男性看護師、育児休業取得で昇給無しは違法(最高裁)

 男性看護師が3ヶ月の育児休業を取得したことを理由に昇給や昇格は認められないのは違法として、病院側を相手に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は16日付で病院側の上告を退ける決定をし、病院側に約24万円の支払いを命じた高裁判決を確定しました。

 

 育児休業法上、男性女性を問わず育児休業を理由に不利益な取り扱いを行ってはならないと定められています。

 

 病院側の就業規則には、育休を3ヶ月以上取得と翌年度は昇給させないという定めがされていたそうです。職場のルールブックである就業規則が違法なものであっては、病院側のリスクを増やすだけになってしまいます。

 

 何年か前に作成し、労基署に届けたものの、見直しされていないクリニックも多いかと思います。無用なリスクを避けるためにも、就業規則を今一度ご確認されるとともに、弊社にて就業規則が法令遵守されているかチェックいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

 

(関連URL) 育休で昇給無し違法確定 男性看護師、3ヶ月取得/最高裁

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